近年、晩婚化が進んでいると言われています。
そんなご時世に若くして結婚のご縁がやってきたらどうしますか。
まだ、学生なのに。
就職して仕事で、いっぱいいっぱい。
年若くなくても、親を亡くして下に兄弟がいたり、親の介護が必要だから、今は家を離れられないという場合もありますね。
恋人のことは大好きだし、いずれ結婚はしたいと思っているけれど「今」じゃない。
もうちょっと先のことにしておきたい。
そんな悩みを持つことになる人もいるでしょう。
結婚をしたいけれど、なかなかご縁に恵まれないと悩んでいる人からすれば、なんと贅沢な悩みかと怒られてしまうかも知れませんが、本人としては重大な悩みです。
相手の方にも事情があるかもしれません。
祖父母あるいは両親が元気なうちに結婚を決めて、晴れ姿を見せてあげたい
ということもあるでしょう。
遠方に勤務地が変わるので、一緒についてきてほしいということもあり得ます。
お互いに今の状況と気持ちを伝え、話し合うことでどのようにするのが良いかを見つけましょう。もし、このような話し合いや歩み寄りが出来ないようなら、早くに結婚しても少し待ってもらってから結婚をしても、生涯をともに過ごしていくのは難しい相手と言えるかも知れません。